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感染症状況について

こんにちは、弘邦医院の林です。

今日の診療は平常通り、午前・午後です。

さて、今週も感染症状況(47週=11月19日~11月25日)からスタートです。

まずインフルエンザをみてみましょう。全国的には33道府県で前の週より

報告の増加がみられました。3県で増減がなく、11都県で減少しました。

警報レベルの地域はありませんが、注意報レベルを超えている保健所地域は

長崎県の1カ所でした。全国の医療機関をこの1週間に受診した患者数の推計は

前週の1・3万人から1・8万人に増加したと考えられています。

江戸川区のホームページに掲載された直近の数字は一医療機関当たりの

届け出数は0・1人でした。A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は葛西地区を中心に

増加しており、直近の一医療機関当たりの報告者数は2・1人と前週より0・5人

増えています。感染性胃腸炎も増加していて一医療機関当たりの届け出数は

前週より1・3人増えて7人となりました。

水痘は鹿骨・東部地区でのみ一医療機関当たりの届け出数が1・8人と前週の

0・2から急増しました。手足口病は一医療機関当たりの届け出数は0・7人で、

5週前の1・7人をピークに徐々に落ち着きつつあります。

リンゴ病の一医療機関当たりの届け出数は1・0人です。

その他感染症に大きな変化はありません。

 冬は感染症が多い季節です。手洗い、うがいは徹底しましょう。

お知らせ
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